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D-SEND#2

概要

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グラフ

D-SEND#2では、JAXA固有の低ソニックブーム設計技術を用いて機体の先端と後端の低ソニックブーム化を図った航空機の形状をした3次元揚力体(S3CM: S-cube Concept Model)を高度30kmから落下させ、ブーム計測システム上空をマッハ数約1.3、経路角50度で滑空させ、直下に発生するソニックブーム波形を計測します。

D-SEND#2では以下の目標の達成を目指します。

  • 非軸対称供試体による先端/後端の低ソニックブーム設計効果の実証
  • 低ブーム波形取得技術の確立
  • 低ブーム伝播解析技術の検証

D-SEND#2飛行試験の結果は2013年末に公開する予定です。

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