D-SEND#2では、JAXA固有の低ソニックブーム設計技術を用いて機体の先端と後端の低ソニックブーム化を図った航空機の形状をした3次元揚力体(S3CM: S-cube Concept Model)を高度30kmから落下させ、ブーム計測システム上空をマッハ数約1.3、経路角50度で滑空させ、直下に発生するソニックブーム波形を計測します。
D-SEND#2では以下の目標の達成を目指します。
D-SEND#2飛行試験の結果は2013年末に公開する予定です。